有名タイトルの場合だと

少しばかり違う点が出てくる

そうした有名タイトルの世界ランキングを算出する方法となっているものともなると、またひと味違ったランキングの計算方法が導入されている。ワールドイベントトレーディングポイントについては 変わらず採用されているが、とりわけ違っているのはホームツアートレーディングポイントが世界タイトルの中でも特に有名な、『WGC』を始めとした試合においては『アディショナル・ワールドレイティング』というものに置き換えられて計算されている。

当然ながら、世界レベルで有名プレイヤーが多数出場している試合ともなれば、それだけランキングとしても、試合としてもその価値がとてつもなく高いと言うのは理解できると思う。もしも優勝などと言ったことが出来れば、国によっては英雄待遇が待っているだろう。日本人でもそうした世界タイトルで優勝を果たして世界ゴルフ殿堂入りといった事を経験している選手も存在している者もいる。皆目指すところは一つだ、優勝以外に考えられないと思っている人もいれば出場できればそれだけで十分すぎると考えている人もいるはず。出場している選手たち全員が目標は共通しているが、やはり大半のツアーでランキング上位で活躍しているのは開催場所となっている国に国籍を置いているゴルファーが独占している。

そんな海外の有名タイトルから算出される世界ランキングに用いられるポイントについて話をしていこう。

計算方法として

世界ゴルフのタイトルの中でも別格である、4大ツアーやWGCといった試合におけるランキング採用のポイント算出方法として一番の肝となっている。こちらも出場選手によって試合の結果に振り分けられる順位のポイントは異なっている。アディショナル・ワールドレイティングについても1位から15位まではそれなりに影響をもたらす数値となっているため、見逃せるような値ではない。アディショナル・ワールドレイティングについてもワールドイベントトレーディングポイントと比べて最大75%の数値を算出して表として数字を出していく。

算出されたポイントが出てきた後は同ワールドレイティングと合計することで、その年のツアーでの難易度が表示されるといった仕組みになっている。そこからトーナメントの順位ごとにポイントが割り振られていくのだ。

レーティングが出たら、後は簡単

レーティングを出すまでの計算が一番大変な作業となっている。その後のランキングについては順位ごとにポイントが割り振られていき、その年の世界タイトルを対象とした試合で獲得したポイントを合算することで、ランキングを表示する。

ちなみに最新のランキングでとある日本人が世界を舞台に大きな活躍を見せている、2014年度の結果にて20位と強豪たち相手に十分すぎるほど検討している『松山英樹』選手だ。公式サイトで発表されているランキングにて、現状日本人は上位100位以内には3名ランクインしているが、その中でも彼はダントツで上位20位内に食い込めるだけの実力を兼ね備えている。これから益々の飛躍が期待されているという意味では、先に紹介した石川選手以上といえるかもしれない。年齢的な意味では二選手ともそこまで離れていないが、このままいけば決定的とも言える差が生まれてきてもおかしくはないかもしれない。

固定化されているものもある

ただこうしたワールドレイティングとアディショナル・ワールドレイティングといった独特の数値を計算してからランキングに加算していく手段もある中で、最も名誉のある試合で優勝すればそれこそ選手としての知名度は業界でもトップクラスになれるだろう全英オープンや全米オープン、さらにプレーヤーズ選手権などの超有名なタイトルでのポイントは、固定化されている。

前者の四大メジャーについては優勝すれば『100Pt』、プレーヤーズ選手権は『80Pt』となっている。この5つのタイトル戦についてはそれだけ世界ランキングにおいて重要視されるほど選手にとっても気合を入れなければならない選手権となっている。平均値を出した数値になるとこれだけの高得点になるという保証もない、であれば順位を維持することを目的に活動していくとするなら必然と固定化されたポイントが獲得できる試合に出場するのは自明の理だ。ただ必ずしも有名なゴルファーだとしても、予選落ちという結果に終わるときもあるため、そういう意味ではスポーツの世界もシビアなものだと実感する。

ゴルファーと世界ランク、そして実力